天文 10cm屈折赤道儀
昭和16年(1941年)に山口博物館に設置されたレンズ口径10cmの天体望遠鏡です。一般公開用の望遠鏡としては、当時有数の大口径の屈折望遠鏡で、昭和40年(1965年)頃まで活躍していました。この望遠鏡は重錘式といって、ぶら下げた錘が重力で下がっていく運動を利用して星の動きを追いかけます。現在はモーターで駆動するので、今ではほとんど見かけることがない珍しい形式のものです。
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資料名 | 10cm屈折赤道儀 |
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登録番号 | - |
分類 | 望遠鏡および測器類 |
サイズ(mm) | 2焦点距離:150cm 鏡筒の長さ:167cm 鏡筒部までの高さ:200cm |
製造(発売)年 | - |
制作者(社)等 | 五藤光学 |
備考 | - |