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歴史 大内満弘安堵状

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画像:大内満弘安堵状
資料名 3 大内満弘安堵状
年代 永徳元年(1381)11月3日
作者等 大内満弘
員数 1通
品質・形状 竪紙
法量(mm) 306×370
解説  大内満弘が、和田士貞に石見国都野郷加久志村(現、島根県江津市)の半分を支配して租税を徴収する権利を認めたもの。満弘は大内弘世の3男で、義弘の弟、盛見の兄に当たる。本文書は、兄義弘と大内氏の家督を争っていた満弘が、いったん和解して実質的な石見国守護の権限を行使していた時期のもの。なお、満弘の発給文書の原本は本文書を含めて4点しか現存していない。

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