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歴史大内持世和歌懐紙

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画像:大内持世和歌懐紙
資料名 6 大内持世和歌懐紙
年代
作者等 大内持世
員数 1通
品質・形状 竪紙
法量(mm) 320×444
解説  大内持世が、寒さの厳しい真冬の情景や感慨を詠んだ和歌。詠んだ時期は「刑部少輔」という官職名から永享4年(1432)4月以前のもの。これらの和歌は、文明13年(1481)に大内政弘が書写させた長門国一宮(現、下関市・住吉神社)伝来文書の写し(「政弘本」)にも採録されている。したがって、同宮に奉納されたものと考えられるが、№5「大内持世書状」(永享11年12月13日)とは直接には関係がない。

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