歴史大内義隆袖判安堵状

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資料名	11　大内義隆袖判安堵状
年代	天文19年（1550）11月21日
作者等	大内義隆
員数	1通
品質・形状	竪紙
法量（mm）	310×426
解説	大内義隆が、杉重照が父興治の跡を継ぐことを認めたもの。大内氏有力家臣の杉氏は、俗に「八本杉」と称されるほど支族が多く、杉興治・重照父子がどの系統の杉氏かはわからない。文書の袖（右側部分）に義隆の巨大な花押が据えられている。また年月日の末尾の文字に重ねて黒印が捺されているが、印文や誰の印かは不明。