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歴史大内義隆自筆書状

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画像:大内義隆自筆書状
         
資料名 13 大内義隆自筆書状
年代 黄鐘27日(11月27日)
作者等 大内義隆
員数 1通
品質・形状 竪紙
法量(mm) 270×394
解説  大内義隆が、所望していた書物の講義録をもらったことを環翠軒に謝した自筆の礼状。環翠軒宗尤(清原宣賢)は戦国時代の公卿・学者で、義隆の儒学の師匠・清原業賢の父親に当たる。両者間を仲介している勘解由小路在康は大内氏と親交のあった陰陽道に精通した人物。この文書の年代は特定できないが、義隆の筆跡から№14「大内義隆直筆書状」(天文元年11月6日)と同じく比較的若い時期のものと思われる。

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