歴史印影(左京兆亜中大夫多多良義長)
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| 資料名 | 34 印影(左京兆亜中大夫多多良義長) |
|---|---|
| 年代 | ー |
| 作者等 | ー |
| 員数 | 1通 |
| 品質・形状 | ー |
| 法量(mm) | 181×167 |
| 解説 | 大内義長の木印(重要文化財。毛利博物館蔵)の印影。「左京兆」は、左京大夫(従四位下相当の官職)の唐名。「亜中大夫」は、従四位下の唐名である。「中大夫」に「亜」(つぐ、少ないの意)を付けたもので、従五位下である義長が、左京大夫に任官した場合の位署書である「守左京大夫」を唐風に表現したものであろう。本印は、義長の退去後に山口に入った吉見氏の手を経て、毛利氏の所有となったと考えられる。 |
