歴史大内義隆安堵状

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資料名	47　大内義隆安堵状
年代	享禄3年（1530）12月24日
作者等	左京大夫（大内義隆）
員数	1通
品質・形状	竪紙
法量（mm）	326×450
解説	大内義隆が、安芸・周防・長門・豊前の4ヶ国内にある末寺をこれまでどおりに管理することを善福寺に保証したもの。現存する末寺注文によると、末寺は安芸国に1ヶ寺、周防国に11ヶ寺、長門国に2～3ヶ寺、豊前国に2ヶ寺あった（№50～52）。なお、№43の紙継目裏及び№44の冒頭裏（№43と継いであった時期の紙継目裏に相当する部分）には本文書と同じ大内義隆の花押が据えられており、義隆が父義興の文書を確認したことがわかる。善福寺については№37参照。