バーチャル収蔵庫|山口県立山口博物館

  1. TOP
  2. 理工
  3. リレー計算機 カシオ14A

理工 リレー計算機 カシオ14A

~世界初の純小型化電気計算機~
 世界初の純小型化電気計算機。本機の登場までは、歯車をモータで動かすなどの電動式の計算機が主流でしたが、演算素子にリレー(継電器)を採用し、演算処理すべて電気回路でおこなった画期的な計算機。当時、リレーは電話交換機などで使われており、本資料では341個使用しています。背面から使われているリレーを見ることができます。
14桁の計算が可能であり、直列式リレー回路の発明により、最小のリレー個数で誤算を絶対生じさせないことを可能にしています。

このコンテンツの表示にはHTML5とJavascript、またはAdobe FlashPlayerバージョン9以降が必要です。
分類 コンピュータ
サイズ(mm) W1200×D450×H100F29
製造(発売)年 1957年発売
制作者(社)等 ㈱カシオ
備考 -

一覧に戻る