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テーマ展「星の風景 〜第三夜〜」− 星景写真の世界 −

いま夜空には人工の光があふれ、暗闇と星空が急速に失われています。しかし、星の輝きは宇宙の神秘を私たちに語りかけ、月の光は闇を蒼白く照らして、人の感性を刺激します。現在、天文学は最先端の科学として発展を続けていますが、一方で私たち人類は、太古から星を眺め、星のある風景の中で暮らしてきました。
本テーマ展で展示している写真は、星空を見上げた時のさまざまな原体験を思い起こし、それを「星の風景」として託したものです。天文学の進歩の原動力とも言える美しい星空への感動を共有していただければ幸いです。どうぞ知られざる星夜をお楽しみください。

■ 期間:平成30年2月23日(金)〜4月8日(日) 39日間開催
(休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日))
■ 会場:山口県立山口博物館
■ 観覧料:常設観覧料に含む。(大人150円、学生100円)
19歳未満及び70歳以上の方、高等学校・中等教育学校・特別支援学校等に在学する生徒の方は無料
■ 主催:山口県立山口博物館
■ 共催:日本星景写真協会

■展示構成:
(1) 日本の星の風景写真
日本星景写真協会の会員による全国の美しい星景写真(星空を含む風景写真)
約50点

(2) 星空の映像・画像
星景写真や天体写真のスライドの上映

○星景写真について
星空と地上風景を同一画面に収めた「星空のある風景写真」のことです。
○日本星景写真協会について
「星景写真」を目指す全国のプロ及びアマチュア写真家の団体で、会員・会友は約200人です(2016年10月現在)。

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