イベント情報2021

テーマ展 宝山の一角 山大コレクション in 山博―山口大学学術資産継承事業成果展
令和3年4月28日(水)〜6月20日(日)
 山口大学学術資産継承事業委員会と県立山口博物館とが連携・協力して山口大学が所蔵する様々な分野の貴重な学術資料のうち修復・保存・デジタル化処理等を終えたものを広く県民に紹介します。また会場となる県立山口博物館(常設展)では本展に関連する資料等を観覧することができます。

2021特別展 江戸時代の旅と街道
令和3年8月6日(金)ー 9月23日(木)
 江戸時代の周防・長門国(今の山口県)では、山陽道(西国街道)、萩往還、赤間関街道、石州街道、山代街道など複数の街道により領国全域を覆う道路網が整備され、多くの人々や様々な物資が行き交いました。
 本展は、これら江戸時代のさまざまな旅の姿や、交通の基盤としての街道を、美麗な絵図と豊富な歴史資料で紹介します。展示解説では、映像やQRコードを利用し、多彩な情報を提供します。
 さらに、「絵図を片手に街を歩こう」をはじめとした街歩きイベントを通して、展示室の内と外と連携させ、まちなか博物館空間を構成します。ウィズコロナの時代に対応した新しいスタイルの展覧会をお楽しみください。

サイエンスやまぐち 2021
令和3年10月29日(金)〜11月14日(日)
 児童・生徒たちの常日頃の研究成果を、作品の展示や研究発表会を通して広く県民の方々に見ていただく場を提供し、その成果を顕彰することにより、青少年はもとより県民の自然や科学への関心を深め、科学活動が活発となることを目指すものです。

テーマ展「動物サポーターの7年」
令和3(2021)年12月10日(金)〜令和4(2022)年4月11日(日)
 山口博物館サポーター制度が始まり7年たちました。動物サポーターは、毎週木曜日に定期的に活動しています。毎月2回の山口市鴻ノ峰での昆虫を中心とする生物調査・昆虫標本作製、哺乳類・鳥類の仮剥製・骨格標本の作製、貝類標本などの展示標本の作製、動物標本のデータ登録など12万点を超える動物のデータを整理し、展示用標本の作製をしています。
 本展では、サポーター活動で採集し作製した標本類、展示用に製作した標本類、教材として製作した標本、活動報告であるサポちゃん通信など活動の成果を展示解説します。

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