ロボットの演出は「歓迎モード」と「体験モード」の大きく2つに分かれます。30分ごとにボールを投げ合う歓迎モードで来館者を迎えます。
また、左右それぞれのロボットブースで各2つ(計4つ)の体験モードでロボットと接することで、さらなる魅力を感じることができます。
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※こちらはイメージ図です |
空中には飛び交うカラーボール。30分ごとに左右に分かれたロボットたちが、カラーボールを投げ合う歓迎パフォーマンスを行います。
しかも、それぞれのロボットが混ざったボールの色を選別して投げ入れ、ロボットブースに溜まるボールの色がそっくりと入れ替わる様子も楽しむことができます。 |
デジタルお絵かき タッチパネルで描いて欲しい絵を選ぶと、ブース内の2台のロボットが、小さなカラー粒を素早く盤上に配置して、ドット画を描きます。 |
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シロクロ並べ 来館者とロボットが白と黒の三目並べで勝負します。 タッチパネルで先攻後攻を決め、来館者が狙ったマスを埋めるように指示。これに対してロボットはどこのマスを埋めるか考え、対抗します。 |
ロボット設計 2台のロボットが連携して、来館者が選択した頭・腕・足の各パーツを正確にねじ込みながら、ミニロボットを組み立てます。 |
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SHOW-ME 2台のロボットが連携して、ジグザグにカットされた2枚のミラーを合わせ、1面の細長い姿見ミラーにします。 1面になったミラーの角度や高さを動かすよう指示すると、ロボットは寸分の狂いなく正確に動いて、来館者を映し出します。 |
県内の自然が満載の展示室で、子どもたちのいきいきとした自然探求の学びがはじまります。
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※こちらはイメージ図です |
3方を海に囲まれ、広大なカルスト台地、起伏に富む中国山地を擁する山口県では、身近なところにさまざまな自然を見ることができます。 県内の特徴的な自然景観とそこに生息する植物・動物の様子を、ディオラマを使って、6つのテーマ別(海浜・干潟、都市型、河畔・ため池、草地、里山、深山)に紹介します。 |
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※こちらはイメージ図です |
シンプルで独創的な12のアナログ体験学習アイテムを新たに用意しました。
いずれも子どもから大人まで楽しめる演出で、体や頭を使って楽しく短時間で体験できます。
【アイテム名一覧】
・グルグルボール ・カムカムテーブル ・エコーパイプ ・ハラハラクライム
・スイングバイテーブル ・ブラウン運動 ・どのくらいテーブル ・ベルベットハンズ
・摩擦のスロープ ・マンカッシャー ・落ち続けるコイン ・錯視バナー 7点
■グルグルボール | ■エコーパイプ |
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![]() ※こちらはイメージ図です |
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勢いよく中のボールを回せるかな? 透明の球体を揺り動かすと「遠心力」を利用して、中のボールが動きます。タイミングよく動かすことで、迫力充分なスピードと音が出るのも楽しめます。 |
どうしてこんな声になって聞こえるの? 糸電話の糸をバネにすると声にエコーがかかって向こうへ聞こえます。「ばねの特性」と「波の振動」を楽しみながら体験できます。 |
惑星の運行模型の全面的な更新と、グラフィカルな展示により、さらにリアルでわかりやすい展示スペースになります。
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※こちらはイメージ図です |
「惑星の運行模型」、「太陽系と隕石」、「宇宙の構成」、「天文学の歴史」、「天文ニュース」、「山口の星空」の6つのコーナーで構成します。 各コーナーでは、美しいイラストや数々の写真を使い、宇宙の広がりや天文学が人類と共にあることについて紹介しています。 また、山口博物館が収蔵している「仁保隕石」、「玖珂隕石」などの貴重な資料を多数展示し、宇宙をより身近なものに感じてもらえるようにしています。 |
8つの惑星が実際の公転時間の比率どおりに、太陽の周りを回ります。また模型の真上に設置したカメラで模型を撮影し、8つの惑星の動きをモニターに映し出します。さらに、各惑星の特徴についても、画像を使いわかりやすく解説します。 | ![]() ※こちらはイメージ図です |
山口県の大地は、古生代から新生代までのさまざまな地層や岩石からできています。地学展示室では、このような複雑な山口県の大地がどのようにしてできたかを、県内産の化石や岩石資料を展示しながら、時代をおって紹介します。
また、展示室中央にはティラノサウルスやヤベオオツノジカなどの骨格標本を展示します。
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ティラノサウルスの骨格標本レプリカ、通称「STAN」が新しく展示室に設置されました。この骨格標本レプリカは、全長12m!世界で発掘されたティラノサウルスの中で2番目に大きな標本です。