市街地近郊の里山には、タヌキ、アナグマ、キツネなどの哺乳類が暮らしています。里山の森を歩くと、タヌキのトイレであるためフン場、イノシシが泥浴びをするヌタ場、アナグマやキツネやタヌキが出産・育児に使う巣穴などがみつかります。また、フンからタヌキは何を食べているのか、イノシシはヌタ場をどのぐらいの頻度で利用しているのか、巣穴周辺の状況から動物の生活の一端をのぞくことができます。これらの痕跡を調べることにより哺乳類の生態について学びます。 |
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講 座 | 「里山の動物観察会」 |
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日 時 | 令和6年3月24日(日) 9:30〜13:00 ※ただし、雨天の場合は中止します。 |
場 所 | 集合場所 : 県立山口博物館別館2階講座室 観察場所 : 博物館近郊の里山 |
内 容 | 里山の動物たちについての講義、里山の動物観察 |
講 師 | 田中 浩(県立山口博物館)、県立山口博物館動物サポーター |
対 象 | 野生動物の調査や観察に興味や関心のある方 ※小学生以下は保護者同伴のこと |
定 員 | 30名 |
参 加 費 | 無料 |
申込方法 |
3月14日(木)までに博物館ホームページから申し込んでください。
トップページ→イベント情報→講座申し込み→講座専用メールフォーム>>>こちら 往復ハガキでも申し込めます。(3月14日(木)必着) 参加者全員の住所、氏名、年齢、連絡先電話番号を明記してください。 希望者多数の場合は、抽選とします。結果は3月19日(火)までにお知らせします。 《ハガキの宛先》 〒753−0073 山口市春日町8−2 山口県立山口博物館「里山の動物観察会」係 |
問合せ先 | 〒753−0073
山口市春日町8−2 山口県立山口博物館「里山の動物観察会」係 TEL 083−922−0294 |